1. 乾癬を発症してから、夏が来ることが憂鬱でした。どうしても水着を着ることができません。
  2. プールへ連れていく約束をしたのに、症状が悪化して行けないこともありました。
  3. 自分の都合に子どもを付き合わせたくない、信頼を失いたくないと思い、本気で治療に取り組むようになりました。
  4. 治療の結果、今年は水着を着て子どもとプールへ!真剣に治療に取り組んでよかったと心から思っています。
40代男性 仮名:木村 稔さん

乾癬を発症してからというもの、夏が来ることが憂鬱でした。なぜなら子どもの夏休みがあるからです。プールや海へ行きたいとねだられますが、水着になることには抵抗がありました。子どものためだと頭ではわかっていても、気持ちが受け入れられません。

一旦はプールへ連れていくと約束をしたものの、症状が悪化し外出できなくなったこともありました。普段は聞きわけがいい子なのに、その日はいつまでも泣きやまなくて一緒に泣いた日を今でも覚えています。

私が本気で乾癬を治そうと決意したのは、それがきっかけでした。自分の都合に子どもを付き合わせたくない。子どもの信頼を失いたくない。そんな想いから、治療方法や日常生活など見直せるものは見直し、治療に取り組むように。

今年の夏、子どもと水着を着てプールへ行ったんです。子どもがそれはもう、はしゃいで、はしゃいで。私自身、子どもと夢中で遊べて、童心に返ったかのように楽しかったです。症状が思うように改善せず、何度も挫折しそうになりましたが、治療に真剣に取り組んでよかったと心から思っています。

乾癬患者インタビュー:
乾癬と診断された患者様100名に対するアンケートによるインターネット調査
調査期間:2019年6月7日~6月10日
ユーシービージャパン株式会社調べ