1. 私は約10年前に関節症性乾癬を発症しました。痛みもあるため、歩くのにも不自由します。
  2. 痛くてどうにもならないときは杖を使っていましたが、50代から使うのには抵抗がありました。
  3. 医師に思い切って相談して治療法を見直したところ、徐々に痛みが治まり、今では片足立ちもできるようになりました。
  4. 私以上に妻が喜んでいて、また一緒に旅行できるかもしれないね、と夫婦で話しています。
60代男性 仮名:渡邊 清さん

私が関節症性乾癬を発症したのは、約10年前です。主に足に症状が出て、足の指の腫れからはじまって、かかとの後ろあたり、膝にも炎症が広がっていきました。

腫れているだけでなく痛みもあるため、歩くのにも不自由します。特に階段の昇り降りが辛くて、エスカレーターやエレベーターのない建物、長い距離を歩く必要があるショッピングセンターや駅などでは苦労しました。

痛くてどうにもならないときにだけ、仕方なく杖を使っていましたが、50代から使うのには抵抗がありました。それが、治療方法を見直してから、徐々に足の調子に変化がみられるようになりました。膝やかかとにみられていた痛みが治まり、最近ではほぼ気にすることなく歩けるようになりました。両足で立つことすら辛かったのに、この間やってみたら、片足立ちもできるほどに。

私以上に喜んでいるのは、妻です。これなら、また一緒に旅行できるかもしれないね、と夫婦で話しています。治療方法を変えたいと、医師に思いきって相談してよかったです。

乾癬患者インタビュー:
乾癬と診断された患者様100名に対するアンケートによるインターネット調査
調査期間:2019年6月7日~6月10日
ユーシービージャパン株式会社調べ